【姿勢改善】姿勢改善トレーニングを紹介!その2
骨盤のゆがみを矯正するには?
ストレッチで骨盤周りの筋肉を緩めよう
骨盤がゆがんでいると、身体のバランスを取るためにその周囲の筋肉が骨盤のゆがみに合わせて硬く張っている状態となります。
まずはこの凝り固まった筋肉をストレッチでほぐし、柔らかくすることで骨盤自体の動きが出るようになります。
もちろん一度ストレッチを行っただけでは骨盤は元の位置には戻りません。
毎日ちょっとした隙間時間を使ってストレッチを継続することで、筋肉の柔軟性が高まり骨盤のゆがみが矯正されていきます。
骨盤を正しい位置に整えることで、今までの身体の不調が少しずつ軽減されていくでしょう。
骨盤底筋を鍛えて骨盤を下からしっかりと支える
骨盤底筋は骨盤を支えている土台となるコルセットの役割をしている筋肉です。
この筋肉は骨盤のゆがみに深く関わっており、骨盤底筋が弱くなると姿勢が悪くなるだけでなく、夜間トイレに何度も起きてしまう、立ち上がった瞬間に尿もれが起きる、周期的に便が出ないといった症状が引き起こります。
そして年々歳を重ねるにつれて骨盤底筋の筋力低下が顕著となり、骨盤臓器脱になってしまう可能性もあるのです。
骨盤臓器脱は、膣から膀胱や子宮、直腸が外に飛び出てくる病気です。
出産回数が多く、更年期を過ぎた女性は特に注意が必要で、10人に1人が骨盤臓器脱の悩みを抱えています。
こうなってしまうと最悪手術をすることになってしまいます。
そうなる前に骨盤底筋を日頃から正しく鍛え骨盤を支える土台を作り、ゆがみのない美しい健康なボディを手に入れましょう!
日常生活における姿勢改善が一番の近道!
いくら頑張ってストレッチや筋トレを行っても、日常生活で猫背になってしまったり反り腰になってしまったり姿勢が崩れている状態で生活していては、せっかくのトレーニングが無駄になってしまいます。
YumiCoreBodyでも1時間のレッスンよりも23時間の日常生活での意識がとても大切ということを伝えているのですが、トレーニングで骨盤を整えることができていても日常的に姿勢を改善していかなければ効果は持続できません。
カバンをいつも同じ手で持ってしまう方は左右交互に持ち替える、立つ時は片足に重心を乗せるのではなく両方の足に体重が乗るように意識する、足を組むのをやめるなど、いつもやってしまいがちなちょっとしたことを見直すだけで姿勢への意識が変わってきます。
骨盤のゆがみを解消するためには、日常生活での姿勢を改善することが一番の近道なのです!
練馬区 FIRST GYM 大泉学園
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